長期休暇からの切り替え方

今年のゴールデンウィークは有給休暇を使用すれば、最大11連休が可能でしたね。
連休明け「仕事が辛い」「身体が怠い」「仕事モードに切り替えられない」こんな風に感じている方はいらっしゃいませんか?
連休中、生活のリズムが崩れてしまうと規則正しかった体内時計が狂ってしまい、身体や精神的にも不調が現れることがあります。
不調にならないためには、長期休暇中の過ごし方が大切ですが、連休になってしまうと、夜更かしやイベントなどでいつもの生活を送ることが難しい方もいらっしゃいますよね。

今回は長期休暇のあと、仕事モードに切り替えられない方への向き合い方についてご紹介します。
来年はもっとスムーズに切り替えたいと感じている方は、連休終了の前日から調整するのが良いと言われています。
明日からまた仕事だからとお昼頃まで寝てしまうのではなく、出社する時と同じくらいの時間に起床し、きちんと朝食を食べ、ゆっくり過ごしましょう。
休日最後だからとどこかに出かけるのではなく、明日からの仕事のことを考えながらも落ち着いて過ごせる環境にいた方が早く切り替えることができます。
休みだから仕事のことは考えたくはないという気持ちはわかりますが、長期休暇の時は出勤後のシミュレーションをした方が精神的にも余裕が生まれます。
ゴールデンウィークを終えて、まだ気持ちが切り替えられずにいる方、大量の仕事に追われて精神的に追いこまれている方もいらっしゃると思います。
そんな時は「簡単な仕事から終わらせる」ことで、気分が上がるようです。
「終わった」という達成感ややりがいを自分に与えてあげることで、休み明けの膨大な仕事量からリフレッシュさせてくれます。
仕事が終わらず、残業をしなければならない方も多いかもしれませんが、長期休暇後はできるだけ残業することは避けましょう。
休み明けで溜まった仕事を片づけたい人もいるかもしれませんが、連休明け後に頑張りすぎてしまうと身体的にも精神的にもバテてしまいます。
ペース配分を考え、スタートダッシュをしないようにしましょう。
精神的に落ち込んでしまう、そんな方は深呼吸するのもオススメ。
こんなことで良くなるの?と感じる方もいるかもしれませんが、不安や緊張が続いている人は呼吸が浅くなっている方が多いんです。
深呼吸をして、頭の中をスッキリさせてあげることも効果的です。
ちなみに私はゴールデンウィーク、カレンダー通りの休日でした。
連休が続いた日もありましたが、規則正しい生活をするよう心がけてましたね。
そのためか、なんとか上手く切り替えることができました。
嬉しい連休ですが休み明けにストレスを感じないよう、ちょっぴり前から心構えをする必要がありそうです。

この記事へのコメント